塾講師として働くということ。

 

みなさん、こんにちは!まずはお知らせから!

 

もうお気づきの方も多いかと思うのですが、、、

   ブログ名変えました!その名も『たけのこ日記』!

 今までは「苗字+日記」だったんですが、閲覧者数が増えてきたのと自分の苗字が変わっていることもあり、プライバシー保護のためにも変えました。

  しかし! 内容は今まで通りに、、ゆるく定期更新でやっていくので✋

 

それでは、本題に。まいりましょう~

 

 ”塾講師として働くということ”

私は先月からとある塾講師をしています。集団ではなく個別の塾で。それで、現在は主に「国語」を教えています。(社会、英語も可能だと伝えていますがまだ担当授業は持ってません。)

 

まずは、塾選びについてアドバイスを。

日本全国あらゆるところに現在、塾があります。それ故、多くの塾で講師不足と言われています。バイト探しをしている方も塾講師の募集記事を読んだことある方が多いと思います。また、塾講師の時給は他のバイト(コンビニ、飲食店、ネカフェ、テレアポ)よりも高い傾向にあり、大学生は結構塾講師に走りがちです。

しかし、、、気を付けなければいけないことがあるんです。

それがこちら。

  • 個別指導塾は自分の担当生徒が決まるまで仕事が来ない
  • 初心者向けの研修制度がない塾が多い
  • 生徒に教えている時間よりも作業する時間の方が多くなりがち
  • 作業給がでないブラック塾が多い
  • 担当の生徒を持つとなかなか休めない
  • 髪は染められないし、ピアスも禁止するところが多い
  • 塾講師になるには面接に加え筆記テストもある
  • SNSで働いている塾名を出すとクビになる
  • プライベートで生徒を見かけたら逃げるべき
  • 連絡先を交換したらクビになる
  • 現代文を教える人は大変

、、、、と まぁ考えたらきりがないくらい注意すべきことがあるんです。まだまだありますが省略します。(笑)

 

それぞれ段階を踏んで紹介しますね

 

どこの塾にしようか迷ってる段階

この段階の人は、それぞれ気になっている塾のバイト評判を調べてみてください。

だいたい

「〇〇〇塾 バイト評判」とか 「〇〇〇塾 ブラック」で検索するとでできます

おすすめの塾情報サイトも載せておきますね。

塾ナビ

<塾講師station>

 

 

とにかく様々な情報を収集してほしいです。私は3日間くらい都内にあるバイト先を調べました。

時給、週一勤務OK、交通費、作業給の有無、新人研修の有無、大学生歓迎、初心者歓迎、私服or制服、といったような条件をひたすら比べまくりました。

結果、今とてもクリーンで充実したバイト先に勤めています。

 

そのリサーチの中で私が一番強調したいのは、作業給の有無です。

これがあるかないかで、給料も大きく変わってきます。

先ほどの箇条書きのところでも書きましたが、塾講師って担当生徒が多ければ多いほど、授業の時間よりも作業する時間の比重が大きくなりがちなんです。

 たとえば、

  •  成績管理
  • その子にあったカリキュラム作成
  • 保護者との面談
  • 教材選定
  • 教室長と担当生徒について相談
  • 大型塾によっては窓口受付もある
  • 生徒が欠席した際に保護者への連絡
  • 宿題やテキストの印刷

が挙げられます。

結構ありますよね、、。もしこのような作業に対して給料がでなかったら、、

やってられないですよね(笑)でも結構多いんです。作業給ないところ。

だから、「塾講師=ブラック」とよく言われるんですよね。

 

少し話がそれちゃうんですけど、このような作業+授業を日頃やっている学校の先生

ってすごいです。 実際に人に教えるバイトをしたことで、先生方の忙しさを知りました。

 

塾講師になった段階

いきなり飛んでしまったんですけど、はい、ごめんなさい、許して下さい(笑)

ん~しいて言うなら、塾講師になるまでの段階にはって面接と筆記テストがありますが、面接では「なぜ塾講師を志望したのか」「数ある塾の中でなぜここを選んだのか」「自分が塾講師になったらなにができるか」「長所と短所は?」が主に聞かれます。ここで、「様々な塾を調べてきた中で〇〇という点が御社は素晴らしいと思ったからです」みたいな感じで下調べアピールするとまぁ好感もたれるでしょう。また、筆記テストは中学レベルです。国、数、英どれも難易度高くないです。あなたなら大丈夫!

ってな感じでさらっといきますね(笑)

 

塾講師になったらまず指導可能教科を選ぶ訳ですけど、ここが結構大事。

指導可能教科が仮に「国語」のみだった場合、たとえ週5日勤務可能でもシフトが入りません。英語や数学ならそれ一本でもやっていけるのかもしれませんが、国語を塾で学ぶ人はそこまで多くありません。なので、できるだけ多くの教科を選んだほうが良いです。その分だけ、仕事が増えます。

また、「国語」の中でも特に「現代文」は曲者です、、、(笑)

理由は、講師が予習しないとちゃんとした指導ができないから!私は冒頭でも説明した通り、現在は現代文をメインにして講師をやっています。二人とも受験生。なので、テキトーにもできないので、必ず授業前にはやめに出勤して問題文を熟読して、解説文も頭に叩き入れています。それくらいしないと生徒に申し訳ないですよね、、、。

生徒にとっては、塾の教室長も社員もバイトの大学生も皆プロだという認識の上で習いに来ているわけなので、、、。

だからこそ、予習が大切であり、尚且つその時間も給料になる作業給も大切なのです。

無給料で予習しようとしても、どこか力が入らなかったりすると思います。

 

なので、まとめると、、、

塾選びから実際に働き始めるまで繋がっているんです!!

どうか作業給!そして教科選び!を慎重に調べて決断してください。

 

それでは、また!!