【Native Speakerから見た日本の英語教育】
本日から始まったビジネス英語の授業。
そこで、先生がお話ししていたことがとても面白かったので少し紹介します🐰
文法、日本語訳…作業的な教育
オリエンテーションの授業でまず先生は日本の英語教育に否定的な考えを持っていると言いました。
中学、高校と私達は英語を習いますが「どうやって授業してた?」と聞かれると、見出しのやり方をしていた記憶がある人がほとんどだと思います。
教科書の英文の文法に注目して、日本語訳を生徒に考えてもらう。
いたって、普通の英語教育だと思います。
しかし、ネイティブの人からすると「なんて作業的なことをしているんだ。あんな授業だったら僕もいびきかいて寝ちゃうよ😃」と思ってるらしい(笑)
これからその先生とフリートークする機会があれば、英語圏の英語授業風景について尋ねてみようとおもいます。
英単語は日本語の意味で!!
…はい、これもまた私達からしたら当たり前のことですよね。私も中、高そうやって勉強してきました。
単語帳なんてその代表ですよね。
beautiful ⇆美しい
という風に何度も英訳と日本語訳を繰り返して覚えてました。
しかし、先生はその方法も否定しました。
そして大学の授業での英単語暗記術を伝授しました✨
※高校と大学では英語にかけられる時間も精神面も違うため、日本の高校制度でこのやり方は所謂効率的ではないかもしれません。
Beautiful を例にします
①what part of speech is beautiful ?
⇒ Beautiful is an adjective
②How many syllables are there in beautiful ?
⇒ Beau ti ful
③Give me a definition ?
⇒ pleasing to the sensers or to the mind.
⬆英英辞書っぽく、訳を英語で書いてみる!
④同意語、類義語を調べる
⑤反意語を調べる
⑥Give me a sentence example using beautiful.
⇒ Cherry blossom is very beautiful.
英単語を使った英文を作ってみる!
⑦Draw a picture of beautiful.
⇒美しいものの絵を描いて、イメージで覚えやすくする!
⑧ 日本語訳
⇒美しい
最後にやっと日本語訳を書く
こういう風に1つの単語に一度深く見つめるだけで、かなり暗記できるとのこと!
私は来週の授業までに教科書の単語でこれをやることが課題の一つになっているので、明日からさっそくやります!
成果が出たらまたここで報告しますね!
では👓👓👓👓👓