企業の社会的責任(CSR)を学んで。

ブログ投稿復活🎌

先週から風邪で寝込んでまして、更新できずにいました(^^;

それで、無事、完全回復いたしました~~


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さて、今回はタイトルにもある通りCSR について意見を述べようかと思います。

(経営学部生らしくね)

 私は経営学を学ぶだけでなく、卒業生がプレゼンをして学生がディスカッションするというキャリア育成の授業も履修してます。

そこでは、毎週様々な会社で働く卒業生が自分の会社や学生生活について語ってくれます。高校時代にも、似たようなことがイベントとして時々開催されてましたが、それよりもっと濃い内容で展開されていきます。

 

【今までに学んだ企業名】

三菱東京UFJ銀行

三菱商事

丸紅

IBM 

Microsoft 

 

と…名だたる有名企業のお話を今まで聞いてきました。(たった1か月で‼)

私は今まで、これらの有名企業に対して正直、、、

結果主義・業績至上主義のお金のことしか考えていない冷たくシビアな会社だと思い込んでました💦

しかし今までのプレゼンで話されてきた内容は決してそればかりではありませんでした。

毎回の授業で

  CSR や企業の社会的責任

というワードを耳にしました。

ここで、CSR(企業の社会的責任)を知らないという人のためにWikipediaを載せておきますね👍

企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん、英: corporate social responsibility、略称:CSR)とは、企業が倫理的観点から事業活動を通じて、自主的(ボランタリー)に社会に貢献する責任のことである。

引用にもある通り、CSR は企業が社会貢献をする責任のことです。

 

つまり、私が勝手に抱いていた

「大企業はお金しか考えてない!」

というイメージは大間違いという結果に(笑)

 

先ほどあげた4つの会社(三菱~は三菱ファイナンシャルグループなので1つとします)はそれぞれが特色を生かした取り組みをしているので、多すぎて全部は紹介できません😭

なので、今回は私が特に印象に残った活動を紹介します!

※下に会社のURL を貼ってあるので、もっと知りたい人はぜひ

 

今回は紹介するのは、丸紅が行ったミャンマーでの取り組みです。

 

ミャンマーは国民の半数以上が農民という国です。そのため多くの人々が農業で作物を作るのを生業としています。しかし、昔から上手く作物が育たないという課題をもっていました。そこで丸紅がミャンマーに来て現地調査を始めました。すると、原因は土の栄養不足だということがわかりました。それから丸紅は研究を始め、なんと”鉄の粉を土に混ぜると鉄のミネラルを土が吸収して土の栄養を補うことができる”ということが判明!

その後、丸紅は日本で作った鉄を使用した肥料をミャンマーに販売しはじめました。すると、以前では信じられなかった程に作物が育ち、現在では多くのミャンマーの方々がその肥料を土に混ぜているとのことでした!

これは丸紅のビジネスとして行われている単なる営業の一つかもしれません。しかし、それでも結果的にミャンマーの人々を救ったんです。

 

私は今まで世界規模の環境問題や途上国問題はその分野の専門家しか貢献できないものだと思っていました。しかし、多くの企業ではCSRという理念を大切にしてその会社の特色を生かした貢献をしていました。

私が履修しているキャリア育成授業は毎回excitingで新しい視点を与えてくれています。今回紹介したCSR事業もまた、かなり刺激的で進路の幅を広げてくれました!

 

バイトでお金貯めてミャンマーに留学しようかな(笑)

まぁこれは一つの可能性ですけどねっ

 

では今回はこの辺で失礼しますーーーー✋

 

【次回予告】

GWは経営学SPにしたいな~~~~~

経営学って超超超面白いんです、、よ!!

中間テストも控えているので復習にもなるし楽しさを伝えられるし!

では皆さん良いGWを~~(私は今日も明日も学校)