新しい音楽の魅せ方

人生初の吹奏楽定期演奏会

今日は私の母校の吹奏楽局による定期演奏会に参加してきました。もうすぐ大学生という身ながら、演奏を聞きに行くのが初めてでした…。

 

 

音楽といえば…??

近年、日本ではJ-pop やK-popが若者を中心に流行っていると思います。CMもアイドルの歌をbgmにしているものも多く、今や音楽を聞かない日はないのではないでしょうか?

 

しかし、オーケストラによるクラシックやジャズというのはどうでしょう。“身近さがあるか“と問われてもあまりすんなりと頷けないのではないでしょうか?

 

オーケストラ演奏=お堅い

なんていうイメージがありませんか?大衆的というよりはどこか高貴なイメージを持っているみたいな。私も今日までそうだと思ってました。現に今まで友達に誘われても行ったことがなかったのは、勝手にそういうものだと思い込んでいたからなのかもしれません。

 

しかし、今日の定期演奏会はそんなお堅いものではありませんでした。

 

視覚でも音楽を楽しむ

まず驚いたのが照明でした。

マーチやディスコなど明るい曲では、もうとことん色とりどりのスポットライトで演奏者を照らしたり、チカチカ点滅させたりして視覚から盛り上がりを表現していました。

逆に暗めの音楽では青色~消灯で寂しさを表現していました。

今まで音楽は聞くだけしか楽しめないのだと思ってましたが、照明が加わることで何十倍も音の感情が伝わってきました。

 

身近な曲を演奏する

演奏会なんだから当たり前じゃん?ってなる方もいるかと思いますが、私はあんな立派な楽器で身近な曲を聞いたことがなくてかなり衝撃でした(笑)ウルトラマンラジオ体操、「今日から俺は!」のテーマソング、「いいねダンス」で有名になったUSAなど…! 

普段から聞き慣れてる音楽がトランペットやクラリネットで演奏されてるだけなのに、とても感動しました。

今まで金管楽器木管楽器はヨーロッパの歴史あるクラシックやマーチを演奏をしているイメージが強かったからだと思います。

 

また、それらの楽器での演奏は指揮者の手の動きを見るとより一層躍動感を感じることができました。

 

こんな音楽の魅せ方があるのか

と驚きました。

いつもテレビで聞いてる音楽なのに、こんなにも感じ方が違うなんて不思議です。

 

ミュージックステーションや紅白でも

オーケストラ演奏+演出を取り入れたら面白くなりそうだなっと個人的に思いました!

 

まとめると、、、

音楽は魅せ方によって感じ方が変わるのか!という発見をしました。

そして、なぜ今まで行かなかったんだろうという後悔の念が私を襲ってきてます笑

 

ステレオタイプから抜け出すって結構時間かかりますよね(^^;

 

 

では👋👋👋